不動産投資とは

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不動産投資

不動産投資とは、主にマンションやアパートなどの建物・土地(不動産)を売買・賃貸することによって収益を目指す投資のことです。特に賃貸を行っている投資家のことを、不動産賃貸を管理しているという意味でオーナーさんと呼ばれることもよくあります。

今回は、不動産投資にはどのような種類があるのか、また歴史からみる主な投資手法の違いについて解説していきたいと思います。

不動産投資の種類

不動産投資と聞いてよく思い浮かべられるのが、ワンルームマンションと呼ばれる、主に単身者用の賃貸マンションの一室を購入し、賃貸経営を行う投資です。これはワンルームマンション投資と呼ばれます。
ワンルームマンションは、単身者向けの間取りや広さになっており、不動産の中でも比較的低価格で購入できる不動産で、賃貸向けでもあるので不動産投資を行うには始めやすい対象ということができます。

もちろん不動産投資はワンルームマンション投資だけに限りません。夫婦やファミリー、カップルや学生にあるような友達同士の同居用の物件として、ワンルーム以上の間取りの物件を購入して賃貸することも可能です。また、さらに上級の投資を狙うのであれば、マンションやアパートを一棟ごと購入して、全室を一括で賃貸に出すようなこともできます。

他には、一戸建てで賃貸経営を行う方法もありますし、土地だけを購入してコインパーキングなどの駐車場経営を行うことも可能です。

さらに変わりダネとして、ビルやショッピングモールなどその他大型施設の購入資金を小口に分け、個人投資家が大型不動産投資に参加しやすくなっている小口化不動産投資や、投資信託と同様のシステムで投資を行うREIT(リート)もあります。
一口に不動産投資といっても、様々な投資先があるんですね。

詳しくは、「不動産投資にはどんな種類があるのか、まずは基本を押さえよう」に、不動産投資の種類の各々の詳細をまとめて掲載していますので、良ければご覧下さい。

 

不動産投資の歴史からみる投資方法の違い

今より30年ぐらい前の話ですが、日本にはバブル経済が存在していました。そこでは、現在主流になっている方法とは違った方法で、不動産投資が行われていました。一体どのような方法が行われていたのでしょうか。

・バブル時代の投資方法

買った金額以上で物件を売ることが出来れば、その差額が収入として手に入ります。この差額で得られる利益のことをキャピタルゲインといいます。

バブル時代では、経済が永遠に発展していくと考えられていたため、不動産価格が天井しらずに伸びていきました。持っていればどんどん価格が上がっていくような状態でした。

買って売ればお金が稼げる。そう考えた不動産投資家は、不動産の売買や転売を繰り返すことによって(このことを不動産転がしや土地転がしといいます)不動産価格の上昇に拍車をかけ、一時多大な利益を出していきました。
そう、当時流行っていたのはこのようにキャピタルゲインで儲ける手法だったのです。皆がそのような考えだったので、物件の価格はバブルがはじけるまで上がり続けました。

そしてバブル崩壊後の結果はご存知の通り、不動産価格がみるみる急激に下がって行き、多くの方が多額の損失を生み出してしまいました。
中にはローンを組んで不動産を購入した人もいらっしゃるでしょうから、借金まみれの人も沢山いたでしょう。最終的に得をしたのは、バブル崩壊前に不動産を手放していた人だけです。

バブル崩壊後は、不動産価格が急激に上がり下がりすることはなくなった為、購入と売却の差額からキャピタルゲインを得る方法で不動産投資をする人はほとんどいなくなりました。現在は不動産価格が以前より比較的安定し、下記に解説しているような方法で投資を行う方が増えています。

 

・現在ではどのように行われているのか?

今最も盛んに行われている不動産投資の方法は、物件を買って他の人に貸し、そこから賃料を得る方法です。中長期間に渡り安定・継続して収入を手に入れることができますので、このことをインカムゲインと呼んでいます。

この方法では、賃貸経営によって賃料収入が毎月発生しますので、継続的に収入を得ることができます。必要な時には売却を行い、価格が上昇していればキャピタルゲインが手に入ることもあります。

バブル時代のように短期的にガッポリ稼ぐといったことはできませんが、毎月もらえるお小遣いのように収入が増えます。それも中長期間に渡るので、もともと安定志向が強い日本人にとっては非常に相性の良い投資方法と言えます。

不動産投資には、インカムゲインによる収益だけでなく、様々なメリットがあります。メリットの一つとして挙げられるのは、やはり団体信用生命保険でしょう。ローンを組んで不動産を購入した場合に入ることができるのですが、加入していればローン契約者に万が一のことがあってもその後の支払いをする必要がなくなります。家族に不動産という資産を残すことができるため、比較的安定して投資を行うことができるのです。

より詳しい内容を知りたい方は、「不動産投資のメリット・デメリットとリスク 全部で16個まとめ」をご覧下さい。

 

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