公営ギャンブルとは

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公営ギャンブル

公営ギャンブルとは、法律によって賭け事をすることが認められた合法ギャンブルのことです。公営賭博と呼ばれることもあります。

基本的に、ギャンブルなどの賭博を行う行為は賭博罪等により禁止され、犯罪行為となっています。しかし、公営ギャンブルの場合は、国が特定のスポーツに対しての賭け事を許すことにより、賭博が行える仕組みになっています。

公営ギャンブルにはどのような種類があるのか、また投資との関連性をまとめていきたいと思います。

1.公営ギャンブルの種類

公営ギャンブルの種類には、

  • 競馬
  • 競輪
  • 競艇
  • オートレース

の4つがあります。

競馬

公営ギャンブルの中でも恐らく一番人気が高い競技です。。騎手が馬にまたがり、他の馬と順位を競います。。馬タイプ・コンディションや芝生の状態、騎手によって勝敗が変わるのを楽しむスポーツです。

競輪

競輪専用の自転車に乗り、順位を競うスポーツです。個人の実力に大きく左右されるが、競輪にはオフシーズンがないため、その日の選手のコンディションが重要かもしれません。他に自転車の性能、カーブや直線での攻防が見どころです。

競艇

モーターボートを操り、水上を走って競争するスポーツです。地上とは違い不安定なので、選手のコントロール力やボートの性能が問われます。

オートレース

バイク(2輪車)競輪のようにトラックを走る競技です。昔は自動車のような4輪で行う競技もあったようです。カーブを走る際は他の選手との接触事故の危険もあるため、選手の運転テクニックが重要視されるのではないでしょうか。

 

これら4つのスポーツに共通していることは、レース参加者全員が一斉に順位を競い合うスポーツだということです。公営ギャンブルの参加者は、それぞれの競技の順位を予想し、チケット(券)を購入します。みごと予想が的中すれば、オッズに応じた賞金がもらえます。

2.公営くじについて

上記の競争もの以外に、くじを使った公営のギャンブルがあります。宝くじがその代表例ですね。こちらも、国から認められている賭博の一種となります。
その他には、totoやBIGなどのスポーツ復興くじがあります。

説明する必要はないかもしれませんが、一応念のため宝くじについて簡単に説明します。宝くじは勝敗などは関係なく、予め決められている組と番号が記載されたくじを購入します。宝くじにはそれぞれ1等~のような形で、当選番号の近い順に大きな賞金が用意されています。見事番号が的中すれば賞金が手に入ります。

totoやBIGは、プロサッカーチームの得点と勝敗を予想するくじです。得点・勝敗共に的中すれば、賞金が獲得できます。

以上ご紹介したものが、公に行っても良いとして認められているギャンブルになります。
つづいて、グレーゾーンと呼ばれるパチンコ・スロットについて見てみましょう。

 

3.パチンコ・スロットについて

パチンコ・スロットは分類上風俗業という枠組みに属します。公に認められたギャンブルではありませんが、それに近い仕組みになっています。

公営ギャンブル以外で金銭を掛ける行為は法律で禁止されているため、パチンコ・スロット経営店ではゲーム台での勝ちを直接現金に換金することはできません。
そのため、パチスロ店では台で勝った分を特殊景品と呼ばれる景品に交換し、その景品をさらにパチスロ店とは離れた別の場所で現金と交換することによって、法律の穴をかいくぐっています。

現在の法律では、上記の仕組みを規制することができないため、これがパチンコ・スロットがグレーだと言われる所以です。個人的には国営化するか、台湾や韓国のように禁止すべきだと思いますが、何らかの理由で難しいのでしょう。

したがって、その仕組みから見て公営ではありませんが、暗黙の了解として認められているギャンブルと言って差し支えないでしょう。

 

4.カジノについて

カジノについても、賭博罪に触れるので禁止されています。ただ、カジノを合法化して国営のものを作ろうという話は過去に何度か出てきています。しかしながら、現状では合法化にまで至っていません。大阪府では、近年大阪湾にある人工島の夢洲でカジノを作ろうという構想が上がっていましたが、これも不発に終わりました。

したがって、カジノに関しては、現時点では違法の扱いです。(裏社会では隠れて営業を行っているという話を聞きますが、徐々に摘発されているそうです)

 

5.野球賭博はなぜダメなのか?

totoやBIGはサッカーを通じた公営くじであるのに、なぜ野球での賭博行為は禁止されているのでしょうか。相撲の賭博禁止に関しても、同様のことが言えるでしょう。

競馬など4競技に関しては、個人が順位を競うスポーツであり、外部との接触を避けることが比較的簡単でありますから、八百長などの問題が起こりづらく公営ギャンブルとして認められるのも分かります。
しかし、正直なところサッカーがよくて野球がダメな理由は分かりません。何か政治的なことが関係しているのでしょうか。

今の所、公営ギャンブルとして認められていないので、ダメなものはダメとしか言いようがない状態です。

 

投資先としてのギャンブル

個人的な意見ではありますが、私はこの分野に投資することはオススメしません
というのも、仕組み上胴元(運営者)が一番儲けるように出来ているからです。

一人ひとり勝ち負けがありますが、全体でいうと必ずお金を掛ける側が損をするようにできています。
そうしないと運営が儲からず、成り立たないからです。

また、運要素が非常に強いです。宝くじは特に強いですね。宝くじの一等が当たる確率は雷に当たる確率と同じくらいだそうです。このような確率の中、戦略的に行って勝つというのは非常に難しいでしょう。

したがって、公営ギャンブルはあくまでも娯楽の遊戯であり、遊びの範囲を超えないように気をつけましょう。

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