老後の生活が不安な方に‐準備しておくべき重要な4つのこと

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老後の生活準備

30代の皆さん、リタイアまで残り約半分を切りました。会社員の方であれば、65歳前後で退職する方がほとんどであるはずです。仕事をリタイヤするまでが第1の人生と考えるなら、折り返し地点に立っていることになります。この時期は、第2の人生、すなわち老後の人生を左右するターニングポイントと言って良いでしょう。

老後なんてまだまだ先のことなんて思わずに、今の段階で出来ることは準備しておきましょう!今回は、老後までに準備しておきたい重要な4つのポイントをご紹介していきます。

1.年金の支払い

老後までに最低限準備しておきたいことは、年金の保険料をしっかりと払っておくことです。

平成27年度の段階で40歳以下の方は、25年以上保険料を納めれば65歳以降から年金を受け取ることが出来ます

ちまたでは、年金制度は破たんするから支払わなくてよいという意見もありますが、商品を購入したときに消費税を払うように、国民の義務として支払いましょう。未納が続くと、場合によっては財産差し押さえの対象にもなります。
また、詐欺などの事件、交通事故などの事故に巻き込まれて入院したりと、思わぬ出費が発生し、経済的に苦しくなる可能性もないとは言い切れません。人生には何が起こるか分かりませんので、最低限の経済的保障を行ってくれる年金は老後の生活に重要なものとなります。

もし、今まで保険料の支払いを行っていない期間があるのを発見したら、追納・後納を行いましょう。

保険料が免除されている期間は、要件である25年の期間に算入されますが、年金の受取金額は25年間払い続けた人に比べて減少します。
免除期間があった場合も、追納しておくことをオススメします。

※日本政府は消費税率を現行の8%から10%に引き上げると同時に、受給資格期間(年金を受け取るために必要な保険料の払込期間)を現在の25年から10年に引き下げるという方針が打ち立てられています。これは、最初の消費税引き上げの延期時期の2017年4月とされています。
しかしながら、当初の消費税率の引き上げが2015年の10月から2017年の4月に延期、その後さらに2019年の10月にまで先送りとなった今では、いつ受給資格期間が10年に短縮されるのか定かではありません。短縮自体がされないという可能性、また10年ではなく15年・20年に変更となる可能性もあるでしょう。
今後の政府の動向を随時チェックしていく必要があります。

 

2.現在の生活振りを見直す

老後の生活では、今まで仕事で稼いでいた収入がなくなるので、働いている時と比べて収入は減少します。当然、現役時代のまま消費をすると、収入がないのに支出だけがそのままなので、収支はマイナスになっていきます。普段と同じように老後でもお金を使うと、とたんに収支が合わなくなってしまいますので、仕事を辞めた後では、ある程度の出費は控えなければなりません。

しかしながら、リタイアしたからといって突然ライフスタイルを変化させるのはなかなか難しいものです。我慢できずにストレス発散のため散財することもあるかも知れませんし、節約していたつもりでも意外と多くのお金を消費していたことに後になって気づいた、ということもあります。

老後になってからお金の使い方で苦しまない為には、一度現在の生活振りを見直すことが大切です。自分の生活費がどのように使われているか、時間のある時に全ての品目を洗い出して計算し、老後で生活する際に必要な金額を予想してみましょう。
無駄な支出・浪費があれば、注意すべき項目としてチェックしておくと良いです。

もし現在と同じ生活水準、もしくはそれに近いような水準で暮らしたいという場合には、次の章で紹介しているように貯蓄や投資などの資産運用によって、老後の資金計画を立てておくことが重要なポイントとなります。

 

3.貯蓄を行う

将来の資産を準備する方法の一つとして、貯蓄があります。そのまんま、お金を貯めることですね。

老後の資金の必要金額は?これだけ貯めれば問題なし」でお話させてもらいました通り、老後にゆとりのある生活を送るためには、目安として3624万円必要とお伝えしました。

この金額を、夫が会社員で妻が専業主婦の夫婦の現時点の年齢が35歳、65歳までに貯めようとすると、

3624万円÷30年÷12ヵ月=約10.1万円

約10.1万円、毎月貯蓄しなければなりません。

既に住宅ローン等を組まれている方は、結構厳しい数字ではないでしょうか。
また、空き巣やカード詐欺などの被害に遭わないように、家の防犯対策・簡単に分かるようなパスワードを使用しないなど、セキュリティ面もしっかりと管理しておきましょう。

 

4.投資・資産運用を行う

最後にご紹介するのは、投資を行い、今持っている資産を増やす方法です。

投資を行うにはそれなりの元本割れリスクを背負うことになりますが、貯蓄で考えても貯蓄額以上の資産は増えないというリスクを潜在的に秘めているのです。

無理のない資金範囲で行えば、不労所得など資産を増やせる可能性は十分にありますし、投資の為に必要な知識の勉強も楽しめることでしょう。

投資を今すぐ始めようと思っても、どこから手をつければ良いのか分からない方も良いでしょう。まずは、投資に関する基礎知識を学ぶことから始めてみるのが一番です。

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